【開催レポート】Health 2.0 Fukushima Chapter Vol.4 Medical×Security Hackathon


2014年2月27日(木)-28日(金)に星野リゾートアルツ磐梯スキー場にて「Health 2.0 Fukushima Chapter Vol.4 / Medical×Security Hackathon」が開催されました。
今回は経済産業省 東北経済産業局 平成25年度地域新産業集積戦略推進事業のご支援、福島県及び会津若松市、公立大学法人会津大学の後援、また多方面からのご協力を賜り開催する運びとなりました。関係者の皆様にはこの場を借りて厚くお礼を申し上げます。

2014年2月27日(木)

1日目は、11時より3名の講師の先生方の講演が開催されました。

まずトップバッターは、東北大学病院 総合地域医療教育支援部 教授 宮城県災害医療コーディネーター/日本赤十字社救護員指導者の石井 正様
講演は「石巻医療圏における東日本大震災への対応と今後の取り組み」。大規模災害など緊急事態においては医者も医療関係者も隔たりなくひとつのチームとして協力していくことが大切だという、メッセージを語っていただきました。
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続いて、一般財団法人 日本品質保証機構 認証制度開発普及室 特別参与の中里俊章様
「医療機器ソフトウェアとセキュリティ TC62における国際規格等の動向」という題で、医療アプリケーション開発におけるセキュリティの重要性を講演していただきました。
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最後は昨年のHealth 2.0でも講演してくださった、神戸大学大学院 医学研究科 内科学講座 消化器内科学分野 特命講師の杉本真樹様
「医療人を動かすインセンティブプレゼンテーション」と題し、昨年の「科学者を動かすプレゼンテーション思考」に続いて「いかに伝えるか」ということについて印象的に語っていただきました。
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講演会のあとは、今回コーディネーターを務める(株)日本総合研究所の東博暢様と3名の講演者によるトークセッションが行われました。
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コーディネーターの東様が巧みに話題を引き出し、三名の講師の方それぞれの興味深いお話を聞くことができ、とても有意義な時間となりました。ありがとうございました。

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さて、オリエンテーションと昼食を挟んでいよいよ競技開始です。昨年に引き続き、今回も「Medical Hackathon」と「Security Hackathon」の2つの競技が開催され、Medical Hackathonは23名、Security Hackathonは6名が参加しました。

Medical Hackathonはまずアイディアピッチを行い、競技参加者だけでなく見学者の方からも様々なアイディアをいただきました。
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アイディアピッチの後はチームに分かれていよいよ競技を開始します。
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チームは最終的に8チームとなりました。

Security Hackathonは主催者側が準備した日医標準レセプトソフトORCA 、OpenEMRなどの医療ソフトウェアに対して、脆弱性の調査を行います。
こちらは個人戦のため、皆さん黙々とパソコンに向かわれていました。
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競技はメイン会場・天空cafe・ウィスラーカフェにて行われました。
メイン会場の様子。
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また、メイン会場ではコーヒーが自由に飲める他
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3Dスキャナなどの最新のガジェットに触れることもできます。
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1Fのウィスラーカフェで開発をしているチームも。
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この日は生憎の天気でしたが、競技と平行してゲレンデではエクストリームアイロンやドローン飛行といったイベントも開催されました。
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競技の合間には、D言語勉強会の「Dの日」がありました。
この日は美馬久行さんら3名のプレゼンテーションが行われ、D言語に関する濃いプレゼンで、みなさん熱心に聞いていました。
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19時からは会津大学ISSMとの合同の懇親会が開催されました。
乾杯の一幕。懇親会ではチームを超えて交流があり、皆さん終始和やかな雰囲気でした。
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懇親会終了後もメイン会場に戻って競技を続ける参加者も多く、競技は夜通し開催されました。
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2014年2月28日(金)

徹夜で競技に望んだチームも多く、Medical・Security共に最後の追い上げです。
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12時半にて競技が終了!参加者の皆様、長丁場お疲れさまでした。

昼食後はFukushima Chapterおなじみ猪苗代湖に浮かぶ「かめ丸」特別会場でのプレゼンテーション。

みなさん船に乗り込み、プレゼンテーション開始。
持ち時間3分という限られた時間のなかで、みなさん精一杯のパフォーマンスを発揮されていました。
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プレゼンテーションが終わり厳選な審査の結果…、優勝者が決定。
Medical Hackathonはチーム「Sherepo」が優勝!
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Security Hakcathonは昨年に引き続き千田雅明さんが優勝!
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優勝者には賞金10万円が贈呈されました。
また、Medical Hackathon優勝チームは、2014年秋にサンフランシスコで開催されるHealth 2.0 San Francisco 2014 Developer Challengeの世界本選に出場する権利を獲得します。
おめでとうございました。

最後にかめ丸の前で記念撮影。みなさまありがとうございました。

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今回は昨年度に引き続きアルツ磐梯スキー場をメイン会場とし、ゲレンデ全体を競技会場としました。皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
次回もアルツ磐梯スキー場での開催を予定しています。
ありがとうございました。

Date

Health 2.0 Fukushima Chapter Vol.4 / Medical×Security Hackathon
日時:2014年2月27日(木)11:00〜2月28日(金)16:30
場所:星野リゾートアルツ磐梯スキー場

参加人数
Medical Hackathon 23名
Security Hackathon 6名
ゲスト(講演者・審査員) 10名
見学者 33名
スタッフ 5名