Health 2.0 Fukushima Chapter/Medical × Security Hackathon 2013開催


Health 2.0 Fukushima Chapter/Medical × Security Hackathon 2013開催概要

(経済産業省 東北経済産業局 平成24年度地域新成長産業創出促進事業)
Health 2.0 Fukushima Chapter事務局

 

趣旨

2013年3月15日、16日に、経済産業省 東北経済産業局 平成24年度地域新成長産業創出促進事業のご支援を受け、Health 2.0 Fukushima Chapter Vol. 3及びHackathonの2つのイベントを開催します。このイベントではHealth 2.0 Fukushima Chapter Vol. 3で行われる講演だけではなく、参加型のHackathonでは医療従事者だけではなく、大学生や社会人などを含む開発者、デザイナー、セキュリティエンジニア、アイデアを持った様々な人々が、医療に関するアイデアやセキュリティの問題の解決を積極的に出し合う事により被災地から新しい医療を創造します。また医療に関する情報共有、創発的な開発者コミュニティを築き上げるイベントとなります。

今回は震災復興の目的もあり風評被害が問題となっている被災地からアルツ磐梯スキー場をメイン会場とし、室内だけではなくゲレンデ全体を競技会場として利用可能です。また3/13〜16に同会場で開催される会津大学の国際学会ISSM(International Symposium on Spatial Media)と共同し、参加者の交流を図ります。

日時:2013年3月15日(金)11:00〜2013年3月16日(土)16:00

場所:アルツ磐梯スキー場内

*星野リゾートアルツ磐梯スキー場:http://www.alts.co.jp/
〒969-3396 福島県耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68

スケジュール

  • 2013年2月中 エントリー受付開始
  • 2013年3月13日(水) エントリー受付締め切り
3月15日(1日目)
Health 2.0 Fukushima Chapter Medical x Security Hackathon
10:00〜 受付開始
11:00〜12:30 講演
13:00〜13:15 開会式/ブリーフィング
13:15〜 アイデアピッチ開始
  〜19:00 競技時間
19:00〜21:00  – 懇親会
*Hackathonは翌日まで継続的に開催
3月16日(2日目)
Health 2.0 Fukushima Chapter Medical x Security Hackathon
〜12:30 12:00 終了/交流会
13:00〜16:00 プレゼンテーション・審査結果発表・閉会式 ※特別会場にて実施

イベントの概要

期間中、Health 2.0 Fukushima Chapter Vol. 3とHackathonの2つのイベントを開催します。

1.  Health 2.0 Fukushima Chapter Vol. 3

2010年11月のメディカルクリエーション in ふくしま 2010で初めて開催され、2012年3月にも行われたHealth 2.0 Fukushima Chapterに引き続き、Health 2.0 Fukushima Chapter Vol. 3を開催し、講演を行います。

 基調講演(2013年3月15日 12:00〜12:30)

講演者:杉本真樹 「科学者を動かすプレゼンテーション思考」
神戸大学大学院医学研究科 特命講師

 講演(2013年3月15日 11:00〜11:30):

講演者:吉川 典子 「医療ニーズのその先へ」
特定非営利活動法人 医工連携推進機構 客員研究員(公益財団法人 先端医療振興財団)

 講演(2013年3月15日 11:30〜12:00):

講演者:奥山 謙 「医療ソフトウェアのためのセキュア開発ライフサイクル」
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(株) 事業2部 セキュリティアーキテクト

2. Hackathon(ハッカソン)

Hackathonは以下の2競技で行います。

1. Medical Hackathon

  • 競技内容:新しい医療アプリケーション及びサービスの創出、提案、開発

2. Security Hackathon

  • 競技内容:医療機器やソフトウェアの脆弱性調査、侵入テストなど
  • 使用するソフトウエア:OsiriXConQuest DICOM Server、ORCA

 参加資格:

年齢は大学生以上とし、参加にあたり職業などの制限は特に設けません。基本的にはHack(=開発)できるだけの能力があるモチベーションが高い参加者を想定します。企業からの参加者だけではなく、医療を違った角度で見る事のできる若い才能を持った大学生などの参加を特に期待しています。また参加者は1名以上の複数人のチームとして競技を行います。会場はスキー場内の会場、カフェ、レストラン、ロビー、山小屋、ゲレンデ、ゴンドラ内など複数のあらかじめ定められた場所が利用可能です。もちろん室内で競技可能ですので、特殊な防寒着やスキーやスノーボードが滑れる必要はございません(もちろんリフレッシュとして滑ったりして頂くのは問題ございません)。また東京から無料のチャーターバスを予定しております(詳細は事務局に要確認)。


参加者数:

Hackathonの参加者数は以下の通り(定員あり)

  • Medical Hackathon: 15〜20名程度
  • Security Hackathon: 5〜10名程度

環境:

1. 主催者から無償提供されるもの

課題、課題を手助けする様な参考サイト(http://health2api.com/)の提供、 夜間滞在可能な会場、 会場パス、電源、インターネット環境(無線LAN)、電源タップ、プロジェクタ、食事(一日目の昼食、夕食/二日目の朝食、昼食)、飲物、仮眠施設、温泉施設利用券、ゲレンデなどでのリフレッシュイベント、各種セミナー、講演参加資格など

2. 参加者が各自負担するもの

持ち込みノートブックPC、開発環境(ソフト)、プレゼンテーションソフトウェア、現地までの交通費など(東京からの参加者は無料のチャータバスを予定)

*希望者は有償対応:併設の磐梯山温泉ホテルの特別宿泊プラン(3/15〜16 一泊10,000円程度)、リフト券などの優待


ルール:

Hackathonのルールなどの説明を行う参加者全員のブリーフィングの後、アイデアピッチを行い、開発者とともに翌日までの約24時間で課題を解決する様なHackを行います。開催期間中はセミナーをはじめ様々なイベントなどを行ったり、スキー場での気分転換も可能です。深夜は競技可能ですが、仮眠施設などで休んで頂いても結構です。


プレゼンテーション:

Hackathonの参加者は、開発終了後の3月16日に特別会場で1人あるいはチームにつき5分程度のプレゼンテーションを行い、審査員へのアピールをおこないます。


審査員:

医療現場、産業、行政、デザイン、セキュリティの専門家などで実施。

*以下審査委員(予定)
杉本真樹 (神戸大学大学院医学研究科特命講師)
入谷 隆一(財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院ME室)
堀永 弘義(toyaku.com代表)
モデレーター:山寺純 (株式会社Eyes, JAPAN 代表取締役)


審査のポイント:

Medical Hackathon

Medical Hackathon競技の審査ポイントは以下の通り。あくまでも1日でできる範囲のものであるため、製品レベルの完成度を求めません。
ただし医療分野外の参加者も多いと予想されるので、できるだけ新規性、将来性などを重視し、より魅力的なプレゼンテーションも審査のポイントとなります。

  1. 新規性
  2. 必要性
  3. 完成度
  4. プレゼンテーション能力
  5. 現実性
  6. 市場性
  7. 将来性

Security Hackathon

Security Hackathonについては 、発見した脆弱性の深刻度と個数、また、プレゼンテーションによる脆弱性攻撃手法のアピールの両方をもって総合的に決定される。

  • ・見つかった脆弱性の深刻度は、競技終了後に FIRST (Forum of Incident Response and Security Teams) による CVSS (Common Vulnerability Scoring System) の基本評価基準 (Base Metrics) を元にした基本値 (Base Score) に従ってスコアリングを算出する。
    (参考:https://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSS.html#Base )
  • ・プレゼンテーションを通して、発見した脆弱性の再現コードの有無や、発見出来なかった場合でも、脆弱性攻撃のアプローチが優れていると判断されると、チームに得点が与えられる。

表彰:

Hackathonの参加者によるプレゼンテーションの後、審査員は協議の結果、以下の優勝チームを決定します。

  • Medical Hackathon: 1チーム(賞金 100,000円)
  • Security Hackathon: 1チーム(賞金 100,000円)

その後の支援及び知的所有権の考え方

1. Health 2.0 2013 Developer Challenge世界本選へのエントリー

アメリカのHealth 2.0事務局(URL: http://health2con.com/)との協議し、Medical Hackathonの優勝チームは2013年秋にサンフランシスコで開催されるHealth 2.0 San Francisco 2013 Developer Challengeの世界本選にエントリー資格が授与されます。

2. その後のフォロー及び知的所有権の考え方

今回のHackathonでできたせっかくの成果物が無駄にならない様に、優秀な参加者にはHackathon開催後も関心がある企業とのマッチング、行政の支援、さらなる試作などの研究開発助成金の紹介を継続的におこなっていきます。なお成果物の知的所有権に関しては、各参加者に全て帰属するものとします。

その他

課題:

Medical Hackathonの課題に関しては、当日の参加者によるアイデアピッチに賛同したものを開発してください。またSecurity Hackathonに関しては事務局側で侵入テストや脆弱性調査ができるソフトウェア/サービスなどの環境をご用意致します。

  • a) スマートフォンなどを使った新しい医療アプリケーション/サービス
  • b) Osirix、Androidや医療機器ソフトウェアの脆弱性調査、侵入テスト
  • c) 被災者向け医療
  • d) 遠隔医療
  • e) 地域医療再生

インターネットにおける広報活動:

WWW(http://www.health2con.jp/), Facebook (https://www.facebook.com/Health20JAPAN/), Twitter (@health20_jp)などで現地レポートをお送り致します。Ustreamは現在のところ予定しておりません。

コンタクト:

Health 2.0 Fukushima Chapter事務局
株式会社Eyes, JAPAN(担当:山寺/北澤)
〒965-0872 福島県会津若松市東栄町9-15 NTT東栄町ビル
URL: http://www.nowhere.co.jp/ E-mail: info@nowhere.co.jp
Tel: 0242-38-2023 Fax: 0242-38-2080