【開催レポート】Health 2.0 Fukushima Chapter Vol.3 / Medical×Security Hackathon


2013年3月15日(金)-16日(土)に星野リゾートアルツ磐梯スキー場にて「Health 2.0 Fukushima Chapter Vol.3 / Medical×Security Hackathon」が開催されました。
今回は経済産業省 東北経済産業局 平成24年度地域新成長産業創出促進事業のご支援、公立大学法人会津大学の後援、また多方面からのご協力を賜り開催する運びとなりました。関係者の皆様にはこの場を借りて厚くお礼を申し上げます。

2013年3月15日(金)

1日目は11時より「Health 2.0 Fukushima Chapter Vol.3」と題し、3名の講師の先生方の講演が開催されました。

まずトップバッターは、特定非営利活動法人 医工連携推進機構 客員研究員の吉川典子様
講演は「医療ニーズのその先へ」。何事も関心をもって、渾身の力で取り組んでいきましょうという熱いメッセージが胸にささりました。

続いて、ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(株)の奥山謙様
「医療ソフトウェアのためのセキュア開発ライフサイクル」という題で、医療アプリケーション開発におけるセキュリティの重要性を講演していただきました。

最後は、神戸大学大学院医学研究科 特命講師の杉本真樹様
「科学者を動かすプレゼンテーション思考」と題し、プレゼンテーションで「いかに伝えるか」ということについて語っていただきました。

三名ともそれぞれに興味深いお話しで、とても有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。

講演会のあとは昼食を挟んで開会式を開催し、いよいよHackathonの競技です。

今回のHackathonは「Medical Hackathon」と「Security Hackathon」の2つの競技が開催され、Medical Hackathonは13名、Security Hackathonは6名が参加しました。

Medical Hackathonはまずアイディアピッチを行い、アイディアに賛同した方同士でチームを組みます。

様々なアイディアが出て、活発に議論が交わされました。




最終的に4つのチームに分かれ、開発が始まりました。

Security Hackathonは主催者側が準備した医療ソフトウェアに対して、脆弱性の調査を行います。
こちらは個人戦のため、競技開始直後の簡単なディスカッションのあとは皆さん黙々とパソコンに向かわれていました。



競技はメイン会場・ウィステリア・ウィスラーカフェにて行われました。
メイン会場の様子。

ウィステリアはゴンドラで登った上に位置する会場で、とても開放的な空間。この日は快晴ということもあり、見晴らしが最高でした。

1Fのウィスラーカフェで開発をしているチームも。

競技の合間には、D言語勉強会の「Dの日」がありました。
この日は美馬久行さん、原健治さんのプレゼンテーションが行われました。D言語のかなり濃いプレゼンで、みなさん熱心に聞いていました。

19時からは会津大学ISSMとの合同の懇親会が開催されました。

乾杯の一幕。

皆さん話が弾んで、始終和やかな雰囲気でした。

懇親会後に作業へ戻っているチームもあり、皆さんの熱気が伝わってきます。

2013年3月16日(土)

1日目に引き続き、Medical・Security共に最後の追い上げで真剣な様子。


「Dの日」の二日目も開催。この日は稲葉一浩さんによるプレゼンテーションでした。

12時にて競技が終了!参加者の皆様、長丁場お疲れさまでした。

昼食後はミステリーツアーと題された特別会場でのプレゼンテーション。
お楽しみの場所はというと…
猪苗代湖のかめ丸でした!

みなさん船に乗り込み、プレゼンテーション開始。
持ち時間5分という限られた時間のなかで、みなさん精一杯のパフォーマンスを発揮されていました。




プレゼンテーションが終わり厳選な審査の結果…、優勝者が決定。
Medical Hackathonは「大塚コーポレーション」が優勝!

Security Hakcathonは千田雅明さんが優勝!

優勝者には賞金10万円が贈呈されました。
また、Medical Hackathon優勝チームは、2013年秋にサンフランシスコで開催されるHealth 2.0 San Francisco 2013 Developer Challengeの世界本選にエントリー資格が授与されます。
おめでとうございました。

最後にかめ丸の前で記念撮影。みなさまありがとうございました。

今回はアルツ磐梯スキー場+かめ丸という会場を跨いでの開催という初の試み、また前回のHackathonからのルールの変更等もあり新しいこと尽くしのイベントでしたが、皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
また次回、このような機会がありましたら是非ご参加いただければと思います。
ありがとうございました。

Date

Health 2.0 Fukushima Chapter Vol.3 / Medical×Security Hackathon
日時:2013年3月15日(金)11:00〜3月16日(土)16:00
場所:星野リゾートアルツ磐梯スキー場

参加人数
Medical Hackathon 13名
Security Hackathon 6名
ゲスト(講演者・審査員) 10名
見学者 15名
会津大学関係者 10名
スタッフ 5名

Medical × Security Hackathon 2013 優勝者決定


2013年3月15日(金)-16日(土)に行われました「Medical × Security Hackathon 2013」について、以下のとおりに優勝者が決定したことをお知らせいたします。

この度の「Medical × Security Hackathon 2013」の開催にあたって、各位から多くのご支援をいただき無事に終了させることができました。関係者の方ならびに競技参加者の方にお礼申し上げます。
今後ともどうぞご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【Medical Hackathon優勝チーム】

チーム名 大塚コーポレーション
メンバー 大塚信吾(代表)、金田祐也、小嶋優希、村上和輝
課題内容
視線認識を用いた新しい患者サポートシステムの提案

Medical Hackathon優勝チーム・大塚コーポレーションさんはアメリカのHealth 2.0事務局との協議の結果、2013年秋にサンフランシスコで開催されるHealth 2.0 San Francisco 2013 Developer Challengeの世界本選へのエントリー資格が授与されます。

また、大塚コーポレーションさんには賞金10万円が贈与されました。

【Security Hackathon優勝者】

氏名 千田雅明
課題内容
医療アプリケーションにおける脆弱性調査

千田雅明さんには賞金10万円が贈与されました。

 

※各チームの最終成果物については後日まとめて公開する予定ですので、今しばらくお待ち下さい。

Hackathon参加者のご紹介


まもなく開催となるMedical × Security Hackathonの参加者は以下の通りとなりました。
今回ご紹介するのは、希望者のみのとなっております。

【Medical Hackathon参加者】(順不同)

14名中、5名の参加者をご紹介いたします。

氏名 八幡 圭嗣
職業 大学生
自己紹介 会津大学学部2年です。

 

氏名 村上 和輝
職業 大学生
自己紹介 会津大学学部2年で、現在iOSアプリケーション開発を主に行なっています。他にもRuby等でのサーバーサイドアプリケーション開発経験有り。猫とコーヒーさえあれば作業効率がガンガン上がります(・∀・)

 

氏名 真水 健介
職業 会社員
自己紹介 よりよい医療のために頑張りたいと思います。

 

氏名 宗像 忠夫
職業 企画、販売
自己紹介 ネットワーク、特にWAN側が得意。セキュリティに関しては。日経BPから、ITExpoで、セキュリティ部門でアワードを受賞。アタック検知では、韓国最大の会社の日本進出支援。医療分野でのモバイルセンサーに興味あり。

 

氏名 大塚 信吾
職業 学生
自己紹介 私は「Hello World」をただ表示するプログラムに感動し、東京高専に入学し情報工学科に入りました。
そのため、PCアプリケーション開発ばかりに目が行っていたのですが、学校の授業を学ぶうちに現実世界の情報をセンサで取り込み、それをもとに動く組込分野、特に医用生体情報工学に強く興味が湧くようになりました。
プログラムの部分から何か医療に関わっていけないか。今は医療に対する知識を持っていませんが、このハッカソンを通して自信のレベルアップにつなげれば、と思い参加登録申込みをしました。

 

【Security Hackathon参加者】(順不同)

6名中、1名の参加者をご紹介いたします。

氏名 上野 宣
職業 株式会社トライコーダ
自己紹介 技術系のセキュリティ教育やコンサルティングなどに携わっています。医療系ソフトウェアなどは普段触れる機会もないので、楽しみにしています。