Health 2.0 Fukushima Chapter Vol. 2及び
Hackathon 開催概要

  • 2012年01月13日
  • 未分類

 

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メディカルクリエーション in ふくしま 2011
Health 2.0 Fukushima Chapter Vol. 2及び
医療Hackathon 開催概要

Health 2.0 Fukushima Chapter事務局

I. はじめに

A. メディカルクリエーション in ふくしま 2011

福島県は、東日本大震災と原子力発電所事故による甚大な被害が現在も継続しておりますが、こうした被害を跳ね返し一日も早く元気な “ふくしま” を取り戻せるよう、産学官が一体となって取り組んでいるところです。



福島県は、世界に誇れる医療機器設計・製造拠点形成を目指して、平成17年度から「うつくしま次世代医療産業集積プロジェクト」(URL: http://www.fuku-semi.jp/iryou-pj/)を実施しています。



今後も新たな医療機器関連産業を振興し、本県復興の核として本プロジェクトをさらに力強く推進しており、その一環として2004年から「メディカルクリエーションふくしま」(URL: http://fuku-semi.jp/mc2011/)を、ものづくり企業、大学等研究機関、医療機器関連メーカーとの商談・技術交流の場として、例年11月に「ビッグパレットふくしま」(福島県郡山市)において開催してきました。



今回は震災の影響により開催が危ぶまれる時期もありましたが、多くの企業様、医療関連業界から強い要望があり、日程及び場所を変更して開催されます。



今回は『ものづくりの「絆」で日本復興!すべては今日の医療を支えるために』をテーマに開催され、将来に向けて挑戦している企業、大学、研究機関等の約150団体が出展を予定しております。



URL:
うつくしま次世代医療産業集積プロジェクト: http://www.fuku-semi.jp/iryou-pj/
メディカルクリエーションふくしま 2011: http://fuku-semi.jp/mc2011/
(参考:メディカルクリエーション in ふくしま 2010参加者数:4,446名)

B. Hackathon(ハッカソン)とは?

Hackathon(ハッカソン:Hack と Marathon を合成した造語)は、同じテーマに興味を持ったデベロッパーが集まり、互いに協力して コーディングを行うイベントです。



アメリカが発祥で1999年あたりからはじまり、現在までOpenBSDやJava One Conference、Googleなどでも盛んに行われています。

ハッカソンは通常1日程度の短時間で集中してグループコーディングを行うため、創発的な創造性が期待でき、参加者のスキルを向上させるたでけなく、大きな充実感と達成感を得ることができます。



最近の事例では東日本大震災に対し自分たちの開発スキルを役立てようというHack For JAPANをはじめとするHackathonが日本でも数多く行われています。


URL:Hack 4 JAPAN: http://www.hack4.jp/

II. 開催概要

A. 趣旨

2012年2月21日22日に福島県郡山市で行われる「メディカルクリエーション inふくしま 2011」の中で開かれるHealth 2.0 Fukushima Chapter Vol. 2に合わせて、Health 2.0 Fukushima Chapter事務局では、Hackathonイベントを独自に開催します。



このイベントではHealth 2.0 Fukushima Chapter Vol. 2で行われる講演及び、参加型のHackathonでは医療従事者だけではなく大学生や社会人などを含む開発者、デザイナー、アイデアを持った様々な人々が、医療に関するアイデアや問題の解決を積極的に出し合う事により新しい医療を創造します。



また医療に関する情報共有、創発的な開発者コミュニティを築き上げる第一歩となる日本で初めてのイベントとなります。

B. 日時:2012年2月21日(火)22日(水)

*メディカルクリエーション in ふくしまの開催時間:
2012年2月21日(火)10:00〜17:00/2012年2月22日(水)10:00〜16:00

C. 場所:日本大学工学部及び郡山地域テクノポリスものづくりインキュベーションセンター

〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定中河原1

D. イベントの概要

期間中、以下の2つのイベントを開催します。

1. Health 2.0 Fukushima Chapter Vol. 2(場所:日大工学部70号館)

2010年11月のメディカルクリエーション in ふくしま 2010で初めて開催されたHealth 2.0 Fukushima Chapterに引き続き、Health 2.0 Fukushima Chapter Vol. 2を開催し、以下の講演及びパネルディスカッションを行います。

a) 基調講演(2012年2月21日 10:30〜11:00):医療新産業創出におけるグランドデザイン

講演者:杉本真樹 (神戸大学大学院医学研究科消化器内科特命講師)

b) 講演(2012年2月21日 11:00〜12:00):Health 2.0関連の発表

・米国Health 2.0事情 講演者:脇丸俊郎(Medpeer株式会社取締役)
・Health 2.0 API/クラウド時代の医療アプリケーション 講演者:Frederik Schlupkothen (株式会社Eyes, JAPAN Research Fellow)

c) パネルディスカッション(2012年2月22日 15:15〜15:45):医療Hackathonの講評及び総括

パネリスト:
(1) 入谷 隆一(財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院ME室)
(2) 石見 陽(Medpeer株式会社代表取締役医師・医学博士)
(3) 吉川 典子(先端医療振興財団 医療機器サポートプラザ 調査役)
(4) 沖 啓介(東京造形大学メディアデザイン専攻領域サステナブルプロジェクト科目特任教授)

Health 2.0 Japan Logos

2. Hackathon(2012年2月21日 13:00〜2月22日 15:15)(場所:郡山地域テクノポリスものづくりインキュベーションセンター)

このHackathonでは、解決すべき課題や医療現場からのニーズを具体的に提示し明確なビジョンを持った以下の3つのHackathonを行います。

Hackathonは、プログラム中心のCodethon、医療機器やその仕組みなどのデザインをHackするDesignthon、医療を変える新しいアイデアを提案するIdeathonの3競技で構成されます。

1. Codethon(コードソン)
2. Designthon(デザインソン)
3. Ideathon(アイデアソン)

III. Hackathon(ハッカソン)

A. Hackathonの概要

以下の3つのHackathon競技を行います。

1. Codethon(コードソン): 新しいプログラム及びサービスの創造
2. Designthon(デザインソン):医療機器やその仕組みなどのデザイン
3. Ideathon(アイデアソン): 医療を変える新しいアイデアの創造

B. 参加者の想定

年齢は大学生以上とし、参加にあたり職業などの制限は特に設けません。基本的にはHack(=開発)できるだけの能力があるモチベーションが高い参加者を想定します。企業からの参加者だけではなく、会場が大学であることや、医療を違った角度で見る事のできる若い才能を持った大学生などの参加を特に期待しています。また参加者は1名以上の複数人のチームとして競技を行います。

C. 参加者数

Hackathonの参加者数は以下の通り(定員あり)

1. Codethon(コードソン): 20名程度(1名以上3名未満:10チーム程度)
2. Designthon(デザインソン): 10名程度(1名以上2名未満:5チーム程度)
3. Ideathon(アイデアソン): 5名程度(1名以上:3チーム程度)

D. 環境

1. 主催者から提供されるもの

課題、課題を手助けする様な参考サイト(http://health2api.com/)の提供、 夜間滞在可能な会場、 会場パス、電源、インターネット環境(無線LAN)、電源タップ、プロジェクタ、食事(夕食、夜食、朝食)、飲物、テント、寝袋、近くの日帰り温泉施設利用券、参加者プロフィールなど

2. 参加者負担

持ち込みノートブックPC、開発環境(ソフト)、プレゼンテーションソフトウェア、現地までの交通費など

E. ルール

Hackathonルールなどの説明を行う参加者全員のブリーフィングの後、参加者は翌日までの約24時間で課題を解決する様なHackを行います。

F. プレゼンテーション

Hackathonの参加者は、開発終了後の2月22日にメディカルクリエーション in ふくしま2011の公開会場で、1人あるいは1チームにつき3分程度のプレゼンテーションを行い、審査員や会場の参加者へのアピールをおこないます。

G. 審査員

医療現場、産業、行政、デザインの専門家などにおこなって頂きます。

入谷隆一 (財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院ME室)
石見陽  (Medpeer株式会社代表取締役 医師・医学博士)
吉川典子 (先端医療振興財団 医療機器サポートプラザ 調査役)
沖啓介  (東京造形大学メディアデザイン専攻領域サステナブルプロジェクト科目特任教授)
モデレーター:山寺純 (株式会社Eyes, JAPAN 代表取締役)

H. 審査のポイント

競技の審査ポイントは以下の通り。但しあくまでも1日でできる範囲のものであるため、製品レベルの完成度を求めません。ただし医療分野外の参加者も多いと予想されるので、できるだけ新規性、将来性などを重視し、より魅力的なプレゼンテーションも審査のポイントとなります。

1. 新規性
2. 必要性
3. 完成度
4. プレゼンテーション能力
5. 現実性
6. 市場性
7. 将来性

I. 表彰

Hackathonの参加者によるプレゼンテーションの後、審査員は協議の結果、以下の優勝チームを決定します。

1. Codethon(コードソン): 1チーム(賞金 100,000円)
2. Designthon(デザインソン): 1チーム(賞金 100,000円)
3. Ideathon(アイデアソン): 1チーム(賞金 50,000円)

J. その後の支援及び知的所有権の考え方

1. Health 2.0 2012 Developer Challenge世界本選へのエントリー

アメリカのHealth 2.0事務局(URL: http://health2con.com/)との協議の結果、Codethon優勝チームは2012年10月7日〜10日にかけてサンフランシスコで開催されるHealth 2.0 San Francisco 2012 Developer Challengeの世界本選にエントリーされます。(但し、旅費や宿泊費は別途参加者負担)

2. その後のフォロー及び知的所有権の考え方

今回のHackathonでできたせっかくの成果物が無駄にならないために、優秀な参加者にはHackathon開催後も関心がある企業とのマッチング、行政の支援、さらなる試作などの研究開発助成金の紹介を継続的におこなっていきます。

Hackathonの概要をまとめたProceedingsなどは、Health 2.0 JAPANなどのサイトで公開。もちろん福島県などにもこの医療向けHackathonは来年以降も継続して開催する様に強く働きかけをおこないます。

なお成果物の知的所有権に関しては、各参加者に全て帰属するものとします。

IV. スケジュール

2012年2月10日 課題発表、エントリー締切

2月21日(1日目)
Health 2.0 Fukushima Chapter Hackathon
10:30〜11:00 基調講演
11:00〜12:00 講演
13:00〜13:15 開会式/ブリーフィング
13:15〜  – 開始
*Hackathonは翌日まで継続的に開催
2月22日(2日目)
Health 2.0 Fukushima Chapter Hackathon
〜12:00 終了
13:00〜14:30 プレゼンテーション
15:00〜15:15 審査結果発表
15:15〜15:45 パネルディスカッション
15:45〜16:00 閉会式

V. その他

A. 課題の検討

Hackathonの課題に関しては、有識者からできるだけ具体的な課題を事前に頂き、参加希望者に2月7日までにホームページ上で告知します。

*以下は課題の案

1. Codethon(コードソン)

a) 仮設住宅で必要とされる医療アプリケーション(訪問型問診票など)
b) スマートフォンなどを使った新しい医療アプリケーション/サービス
c) Osirix

2. Designthon(デザインソン)

a) 乳がんチェッカーの製品デザイン
b) 医療向けCG及び視覚化

3. Ideathon(アイデアソン)

a) 被災者向け医療
b) 遠隔医療
c) 地域医療再生

B. 人々との交流

Hackathonの開催期間中は、メディカルクリエーション in ふくしま 2011が開催されており、 Health 2.0 Tokyo Chapterをはじめ、Team医療3.0の方々も数多く参加します。 また行政などの支援機関の方も数多く参加しますのでぜひ交流を深めてみてはいかがでしょうか?

C. インターネットにおける広報活動

当日の様子はWWW, Facebook, Twitter, Ustreamなどで公開されます。またアメリカのHealth 2.0のサイトでも紹介される予定です。

D. コンタクト

Health 2.0 Fukushima Chapter事務局

株式会社Eyes, JAPAN(担当:山寺/安保/小熊)
〒965-0872 福島県会津若松市東栄町9-15 NTT東栄町ビル
URL: http://www.nowhere.co.jp/ E-mail: [email protected]
Tel: 0242-38-2023 Fax: 0242-38-2080

メディカルクリエーションふくしま2011実行委員会事務局
(福島県立医科大学 ふくしま医療–産業リエゾン推進室)
〒960-1295 福島県福島市光が丘191
E-mail:[email protected]  URL: http://fuku-semi.jp/iryou-pj
TEL: 024-547-1790 FAX: 024-547-19